「サンディ」接近、米政府・自治体は停電中の災害情報をTwitterで提供

「サンディ」接近、米政府・自治体は停電中の災害情報をTwitterで提供
CNNが、米東部に上陸した温帯低気圧「サンディ」による被害が広がる中、政府や自治体などがTwitterを利用して災害情報を提供し続けているという記事を掲載している。

記事によると、「サンディ」によって停電が発生する中、米政府・自治体はTwitterで気象情報や避難情報を提供しているという。米国立測候所のハリケーンセンターでは1時間ごとの予報をTwitterを通じて配信。天気予報専門のウェザーチャンネルは、風速などの情報を数分おきに更新し、沿岸に打ち寄せる高波の写真を掲載した。

このほか、連邦緊急事態管理局(FEMA)では避難所情報や安全対策について、赤十字では避難所一覧や輸血情報をツイートしているほか、公共交通機関もTwitterによる情報提供を実施していると記事では伝えている。

災害時の、こうしたTwitter活用は今後も広がっていきそうだ。


CNN

CNNの報道記事
URL:http://www.cnn.co.jp/tech/35023746.html?tag=cbox;tech
2012/10/31

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