ビックカメラと野村総研、Androidアプリ「ビック・スマートクーポン」を試験配信
ビックカメラと野村総研、Androidアプリ「ビック・スマートクーポン」を試験配信
株式会社ビックカメラと株式会社野村総合研究所は、Androidスマートフォンを活用して顧客の購入履歴や位置情報、天候などに応じたクーポンを自動的に配信する実証実験を行うと発表した。実施機関は2012年11月19日～2013年1月31日。
同実証実験では、Androidアプリ「ビック・スマートクーポン」を試験配信して、顧客の購入履歴や位置情報、天候などの状況に応じてクーポンを配信する。同実証実験の一次募集は11月19日～23日で26日に参加に必要なIDとパスワードを発行する。二次募集は11月24日～30日で、IDとパスワードの発行は12月3日。三次募集は12月1日～7日で、IDとパスワードの発行は12月10日となる。
同実験の参加者の募集にあたっては、対象店舗で過去10年間にビックポイントカードを利用して買い物をしたことがあるユーザー（「ビックカメラ.com」会員でビックポイントカードとの共通利用手続きを取っていることが必要）または募集期間内に対象店舗にてAndroidスマートフォンを購入して申し込んだユーザーに対してメールで案内する。対象店舗は池袋本店、池袋本店パソコン館、池袋西口店の3店舗で、対応OSはAndroid 2.3以上。
参加特典として、お得なクーポンを受け取れるほか、期間中にクーポンを利用した顧客には実証実験終了後にビックポイントを300ポイント進呈する。