JCN、KDDIのAndroiod搭載STB「Smart TV Box」を利用したCATVサービスを提供開始
JCN、KDDIのAndroiod搭載STB「Smart TV Box」を利用したCATVサービスを提供開始
ジャパンケーブルネット株式会社（JCN）は、KDDI株式会社のAndroid4.0搭載セットトップボックス（STB）の「Smart TV Box」を提供開始し、同製品を利用したCATVサービス「JCNスマートテレビ」を新設して「スマートマックス」と「スマートマックスwithタブレット」の2コースを提供開始すると発表した。
「スマートマックス」は月額9450円のコースで、地デジ・BS・CS多チャンネル（72ch以上）、下り100Mbpsのインターネットを利用できる。
「スマートマックスwithタブレット」は、「スマートマックス」に加えて、日本電気株式会社（NEC）製の10.1インチ「LifeTouch L」をベースに専用の機能を加えた「LifeTouch L for JCN」を4935円で購入できるコース。契約から2年間は月額11025円で利用可能で、2年経過後は料金コースを自動的に「スマートマックス」に移行し、月額9450円での利用となる。タブレットは「Smart TV Box」のリモコンとして利用できるほか、家の好きな場所でセカンドスクリーンとして放送中の番組や録画番組を楽しめる、
両コースともにJCN電話（ケーブルプラス電話）をセットで実質525円の追加利用料で利用可能で、この場合はauスマートバリューの対象となる。また、「JCNスマートテレビ」はauスマートパスのうち約100タイトルのアプリも利用できる。さらに同社は、BS・CS多チャンネルの「おすすめ番組ナビ」や、お知らせ・設備メンテナンス情報を掲載する「お知らせウィジェット」も提供する。
JCNスマートテレビ