今どきの子どもの“ケータイデビュー”は4割がスマートフォン

今どきの子どもの“ケータイデビュー”は4割がスマートフォン
ネットスター株式会社は、家庭でのインターネット管理・利用実態を調査した第14回「家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を発表した。今回は中高生の子どもをもつ保護者1040名を対象にアンケートを実施したという。

発表によると、「スマートフォンが初めて持つ携帯電話」という子どもは37.5%。保護者が子どものスマートフォン利用において懸念している点は「長時間利用による時間浪費や依存」が最多で68.5%、「不適切コンテンツの閲覧」(47.9%)、「高額請求」(47.5%)、「性的犯罪」(47.1%)を抜いて懸念事項としてトップとなった。

さらに、子どものスマートフォン管理について4割以上の保護者が「ルール」「システム」を利用し管理したいと回答。アプリ管理では3割以上の保護者が「学齢やカテゴリによってアプリ利用を制限するサービス」に期待を寄せていることも判明した。


初めて子どもに携帯電話・スマートフォンを持たせた学齢
(発表資料より)

発表資料
URL:http://www.netstar-inc.com/press/press121127.html
2012/11/29

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