「ソフトバンクWi-Fiスポット」がログイン時間の短縮や5GHz帯対応など取り組みを発表

「ソフトバンクWi-Fiスポット」がログイン時間の短縮や5GHz帯対応など取り組みを発表
ソフトバンクモバイル株式会社は、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」の利便性向上に向けた取り組みについて発表した。

同サービスは、全国の飲食店やカフェ、交通機関など全国35万カ所で利用できる公衆無線LANサービス。新たな取り組みとして、同サービスに接続する際に、従来のWeb経由の認証から、SIMカードの機能を活用したEAP-SIM認証の展開を進めており、これにより従来は接続までの時間が7~10秒程度必要だったのが2~3秒程度で接続できるようになる。また、EAP-SIM認証の導入によりセキュリティの強化も実現する。

さらに従来の2.4GHz帯に加えて、新たに5GHz帯にも対応する。11月末現在で約14万カ所のアクセスポイントが5GHz帯対応となる予定だ。このほか、3Gや4G/4G LTEとWi-Fiネットワークの切り替え時間の短縮なども行う。


ソフトバンクWi-Fiスポット

発表資料
URL:http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20121129_03/
ソフトバンクWi-Fiスポット
URL:http://mb.softbank.jp/mb/service_area/sws/
2012/11/30

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