TNKソフトウェア、Android端末でWindowsのマルチタッチ操作を行えるアプリを提供開始

TNKソフトウェア、Android端末でWindowsのマルチタッチ操作を行えるアプリを提供開始
TNKソフトウェアは、Android端末からWindowsのマルチタッチ操作を行えるアプリ「ウィンドウズマルチタッチパッド」を提供開始した。Google Playからダウンロード可能で、価格は100円。広告が表示される無料版も用意する。

同アプリはAndroid端末のタッチパネルとWindows搭載PCとを連動させて、端末の画面操作をそのままWindowsのデスクトップに反映させることができるアプリ。Android端末をタッチマウスのように使用することが可能で、Windows 8のModern UIの操作だけでなく、マルチタッチ操作が必要なアプリの開発に利用するなど、さまざまな使い方ができる。

デスクトップ画面を端末に表示することも可能で、端末を見ながら直感的な操作を行える。転送にはWebMストリーミングを採用し、NDKデコーディングとGPUレンダリングで処理するため高速に表示できる。PCとAndroid端末との通信にはLANまたはBluetoothを利用。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP。ただしVistaとXPではシングルタッチ操作となる。Windowsには専用クライアントソフトのインストールが必要。


ウィンドウズマルチタッチパッド



ウィンドウズマルチタッチパッド(有料版)
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tnksoft.winmultitouch
ウィンドウズマルチタッチパッド(無料版)
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tnksoft.winmultitouchfree
クライアントソフトのダウンロードサイト
URL:http://www.tnksoft.com/soft/phone/winmulti/
2012/12/03

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