都営地下鉄と東京メトロで携帯電話利用可能エリアが順次拡大

都営地下鉄と東京メトロで携帯電話利用可能エリアが順次拡大
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、イー・アクセス株式会社の通信キャリア4社は、都営地下鉄と東京メトロそれぞれの一部路線区間で携帯電話のサービスエリアが拡大され、インターネット接続とメールの送受信が可能となることを発表した。

かねてから携帯利用可能エリア拡大に努める4社。今回12月21日正午の都営地下鉄の拡大では浅草線の西馬込~泉岳寺、新宿線の森下~東大島・船堀~本八幡、大江戸線の大門~新宿でサービスの利用が可能となり、特に浅草線と新宿線では念願の全区間での携帯サービス利用可能となった。

また、12月26日正午には東京メトロで丸ノ内線の赤坂見附~新宿御苑前、千代田線の霞ケ関~代々木上原、半蔵門線の永田町~神保町、副都心線の千川~要町が利用可能となる。(丸ノ内線、半蔵門線、副都心線の一部では20日正午から開通の場合あり)

なお、今後の拡大エリアとしては2013年3月、大江戸線の都庁前~光が丘が予定されている。また、車内での通話はこれまでと同じく控えて優先席付近では電源を切ることを呼びかけている。


発表資料

発表資料
URL:http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2012/12/19_01.html
2012/12/19

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