リコー、ホワイトボードの手書き感が味わえる大画面液晶ディスプレイ「D5500」
リコー、ホワイトボードの手書き感が味わえる大画面液晶ディスプレイ「D5500」
株式会社リコーは29日、コラボレーションを円滑にするツールとして、ディスプレイタイプの「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5500」を発売すると発表した。2月5日から発売され、価格はオープンで、希望小売価格は89万400円。
本製品は、会議やブレーンストーミングでのコラボレーションを、より円滑に行えるように開発された大画面液晶ディスプレイ。パソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスを接続すれば、大画面を見ながら共同作業が進められる。また、専用ペンでディスプレイの上に手書きで書き込めるので、ホワイトボード感覚で情報を上乗せできる。
また、ネットワークを介すれば、遠隔地との画面共有やテレビ会議システム画面の同時表示も可能で、離れた場所との会議では特に効果を発揮する。
主なスペックは、液晶パネル55型、最大解像度1920×1080ドット、電子ペン検出方式・光遮断方式、外部インターフェース・入力はアナログミニD-Sub15ピン×2・デジタルDVI-D24ピン×1・DisplayPort×1、出力はDVI-D24ピン×1、USB2.0 TypeA×4、USB3.0 TypeA×2・通信コネクタは10BASE-T/100BASE-TX /1000BASE-T×1、本体サイズ1360（幅）×830（高さ）×170（奥行）mm、本体重量約47kg。