パナソニック、スマホの音楽再生も楽しめるステレオシステム3モデルを発売
パナソニック、スマホの音楽再生も楽しめるステレオシステム3モデルを発売
パナソニック株式会社は、薄型のコンパクトステレオシステム計3モデルを4月19日に発売する。製品ラインナップのうち、「SC-HC58」にはシルバー/ブラック、「SC-HC38」にはレッド/ホワイト、「SC-HC28」にはピンク/ホワイトと2色ずつのカラーバリエーションを用意。いずれも価格はオープンとなっている。
3モデルに共通する仕様として、CD再生機能やFM/AMチューナーを搭載するほか、USB接続によりiPod/iPhone/iPadの音楽を聴くことが可能。「SC-HC58」でAirPlay、「SC-HC58」および「SC-HC38」で各種スマートフォンや音楽プレイヤーなどとのBluetooth接続にも対応している。iOS端末とのドッキングも行え、iPod touch（第5世代）/iPod nano（第7世代）/iPhone 5がサポートされており、これらに加えて「SC-HC28」のみiPad miniのドッキングも可能。「SC-HC58」と「SC-HC38」は、ボタンを押すことでスライドドアがオープンし、自動で台座がせり出してくる構造になっている。
音質面では、「SC-HC58」に「ナノバンブースピーカー」、「SC-HC58」と「SC-HC38」に「ダイレクト・ボーカル・サラウンド」を採用。「SC-HC58」および「SC-HC38」のスピーカー部は6.5cmコーン型フルレンジ×2/8cmパッシブラジエーター×4の構成で、アンプの実用最大出力は40W（20W＋20W）、「SC-HC28」のスピーカー部は8cmコーン型フルレンジ×2の構成で、アンプの実用最大出力は10W（5W＋5W）となっている。本体サイズ/重量は「SC-HC58」と「SC-HC38」が500（幅）×204（高さ）×84（奥行）mm/約2.6kg、「SC-HC28」が400（幅）×213（高さ）×110（奥行）mm/約2.0kg。