イオンなど3社協業でO2Oサービス「ウルトラ集客」導入~ネットから実店舗への誘導を

イオンなど3社協業でO2Oサービス「ウルトラ集客」導入~ネットから実店舗への誘導を
イオン株式会社・ソフトバンクテレコム株式会社・ヤフー株式会社の3社は、ユーザーの利便性向上と新サービスの提供のために協業することを発表した。第1弾として、ネットと実店舗を結びつけるO2Oサービス「ウルトラ集客」が導入される。開始は3月15日から。

同発表によると、3社は今後、ICT(情報通信技術)を使っての取り組みを開始するという。O2Oサービスとは、オンライン・ツー・オフラインの略で、オンラインのネットを使って、オフラインの実店舗へ誘導する仕組みの事を言う。「ウルトラ集客」は、「Yahoo! JAPAN」のトップページのバナー広告を入り口に、各種キャンペーンの特典をイオンやイオンモールで受け取れるようにして、来店を促すもの。

まずは特典クーポンを受け取る機器のあるイオンなど460店舗にて3月15日からスタートし、順次マックスバリュなど1000店舗でもサービスを開始する。

今後は、イオンのショッピングセンターにWi-Fiスポットを設置して、来店客に電子公告・クーポンを発信する「AEON Wi-Fi(仮称)」や、来店ポイントの付与などがあるスマートフォンアプリ「イオンサービスアプリ(仮称)」を展開していく予定としている。


「ウルトラ集客」イメージ

発表資料
URL:http://www.aeon.info/news/2013_1/pdf/130307R_2.pdf
2013/03/07

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