国会図書館、歴史的音源専用ページを公開——愛称は「れきおん」
国会図書館、歴史的音源専用ページを公開——愛称は「れきおん」
国立国会図書館は、「国立国会図書館デジタル化資料」内にある資料のうち、歴史的音源のみを検索・再生できる歴史的音源専用ページを公開した。
同ページの愛称は「れきおん」で、1900年初頭から1950年頃までに国内で製造されたSP盤（初期のレコード）および金属原盤などに収録された音楽･演説など、約5万点の音源のデジタル化を2007年から開始、これらの貴重な音源を2011年5月から順次公開してきた。現在、インターネット上で741音源が公開されているほか、全国100館以上の歴史的音源配信提供参加館では、約3万9000点の音源を視聴可能だ。
また、同ページでは邦楽、流行歌・歌謡曲、落語・漫才・浪曲・講談といったジャンル別に音源を検索しやすくし、テーマに沿った解説を読むことができる「音源紹介」を掲載などを楽しめる。
また、同ページでは邦楽、流行歌・歌謡曲、落語・漫才・浪曲・講談といったジャンル別に音源を検索しやすくし、テーマに沿った解説を読むことができる「音源紹介」を掲載などを楽しめる。