ソフトバンク、Motorola製「RAZR M 201M」をAndroid4.1へアップデート

ソフトバンク、Motorola製「RAZR M 201M」をAndroid4.1へアップデート
ソフトバンクモバイル株式会社は18日、Motorola社製のAndroid搭載スマートフォン「RAZR M 201M」のOSを、Android4.1へアップデートすると発表した。更新が可能になった端末には、順次アップデート開始の通知が届けられる。

本製品は、ディスプレイに4.3型有機ELと高強度の「Gorilla glass 2」を採用した小型筐体のスマートフォン。2012年10月26日の発売時はAndroid 4.0だったが、当初よりAndroid 4.1へのバージョンアップが予告されていた。

Android 4.1へ更新すると、Googleのサービスである「Google Now」が利用可能になる。これは、天気予報や交通情報などがユーザーの行動範囲に最適化された状態で送られるというもの。また、通知パネルで表示される情報が増加し、メールの一部の内容などが確認できるようになる。

更新はWi-Fi環境のみで行うことができる。更新に必要な時間は最大約40分で、電池残量は50%以上が必須で、充電しながらの作業が推奨されている。ソフトウェア書き換え中は、発着信を含む携帯電話の各機能が利用できなくなる。なお、アップデートが完了すると、Android 4.0に戻すことはできない。


「RAZR M 201M」


Google Nowの表示例。
天気(左)と自宅までの交通情報(右)

発表資料
URL:http://bit.ly/WBh0Nu
2013/03/19

MdN DIのトップぺージ