プロ棋士VSコンピュータの団体戦「第2回将棋電王戦」、第1局は阿部四段が勝利

プロ棋士VSコンピュータの団体戦「第2回将棋電王戦」、第1局は阿部四段が勝利
株式会社ドワンゴと公益社団法人日本将棋連盟が主催するプロ棋士VSコンピュータの団体戦「第2回将棋電王戦」が3月24日に東京・将棋会館「特別対局室」にて行われて、現役プロ棋士の阿部光瑠四段がコンピュータソフト「習甦(しゅうそ)」に勝利した。

「習甦」は竹内章氏の開発による将棋ソフトで、第22回世界コンピュータ将棋選手権で5位となった。大盤解説会は東京都港区の「ニコファーレ」で行われ、対局・大盤解説の模様は動画サイト「niconico」内のサービス「ニコニコ生放送」で生中継された。今回の団体戦は五番勝負で、第2局は3月30日に佐藤慎一四段と「ponanza」が同所で対局する予定だ。


対局の模様

発表資料
URL:http://www.shogi.or.jp/topics/2013/03/post-714.html
第2回将棋電王戦の公式サイト
URL:http://ex.nicovideo.jp/denousen2013/
2013/03/25

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