IPAが「組織における内部不正防止ガイドライン」を公開——早期発見・拡大防止にも

IPAが「組織における内部不正防止ガイドライン」を公開——早期発見・拡大防止にも
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、企業や組織において必要な内部不正対策を、効果的に実施することを目的に「組織における内部不正防止ガイドライン」の提供を開始した。

同ガイドラインは、これまで内部不正対策について「考えてこなかった」「何をすればよいかわからなかった」という企業や組織でも、内部不正対策の整備を可能とすることを目指したもの。基本方針/資産管理/技術的管理/証拠確保/コンプライアンス/職場環境/事後管理など10の観点のもと、合計30項目の具体的な対策を示す内容で、内部不正防止だけでなく、内部不正が発生してしまった際の早期発見・拡大防止を視野に入れた構成となっている。


IPA

発表資料
URL:http://www.ipa.go.jp/security/fy24/reports/insider/index.html
2013/03/26

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