グリーがMobageのDeNAを訴えていた「釣りゲーム」パクリ訴訟、DeNAの勝訴が確定

グリーがMobageのDeNAを訴えていた「釣りゲーム」パクリ訴訟、DeNAの勝訴が確定
Mobageを運営する株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は17日、同社の「釣りゲータウン2」が、グリー株式会社の「釣り★スタ」に関する著作権を侵害などしているとして訴えられていた裁判について、4月16日に最高裁判所でグリーの上告を棄却する決定がなされたと発表した。これにより、DeNA側の主張を認めた2012年8月の二審・知的財産高等裁判所での判決が確定となった。

同訴訟は2009年9月に、Mobageの「釣りゲータウン2」が「釣り★スタ」に酷似しているとして、グリー側が、DeNAと開発会社のORSOに対して損害賠償の支払いと配信停止を求めて始まった。

魚を釣り上げるインターフェース画面が似ていることが焦点となった裁判は、一審ではグリー側の主張を認めたが、二審・最高裁ではDeNAの主張が認められていた。


発表資料

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URL:http://bit.ly/XFHFbo
2013/04/18

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