ドコモ、起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」の参加チームを発表

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（NTTドコモ）は、ベンチャー企業を対象とした起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」の第1回プログラムの参加チームを発表した。

第1回プログラムのテーマは「グローバル・スタンダードになりうる、モバイルを活用したサービス」で、2013年2月7日～3月11日の期間に募集を行い、124チームから応募があった。この中から書類選考と面接審査などを行った結果、6チームが参加することになった。

参加チームは、アレルギーを持つ人が安心して食材選びをできるECサービス「Easeeat」を提供する株式会社ウィルモア、短篇小説を集めたコンテンツサービス「nanovel」を提供する株式会社GADGET、NFC等でスマートフォンのホーム画面を1STEPでデザインするサービス「coromo」を提供するcoromo、写真共有サービス「Funpicty（仮称）」を提供するSODA株式会社、カップル向けコミュニケーションサービス「Pairy」を提供する株式会社TIMERS、写真の加工・共有サービス「DecoAlbum」を提供する株式会社プライムアゲインの6チーム。

参加チームには200万円の助成金およびオフィススペースなどの開発環境の提供、メンターによる経営やサービス開発に関するアドバイス等の支援などが行われる。約5か月間のサービス開発期間を経て、2013年9月24日に開催するリリースイベントで開発成果の発表が行われる予定だ。優秀なチームに対しては、ドコモのサービスとの連携やプロモーション支援、コーポレートベンチャーファンド「ドコモ・イノベーションファンド」からの出資も検討する。

発表資料
URL：http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/04/24_00.html
ドコモ・イノベーションビレッジ
URL：http://www.docomo-de.net/09/village/
2013/04/25