サイボウズ、Android端末を業務専用機にする「専用端末化サービス」を提供開始

サイボウズ、Android端末を業務専用機にする「専用端末化サービス」を提供開始
サイボウズスタートアップス株式会社は、Android端末を業務専用端末として利用するためのデバイス管理サービス「専用端末化サービス」を提供開始した。

同サービスは、設定によって機能を制限する従来のNDM製品とは異なり、設定により機能を追加するモバイルデバイス管理サービス。専用端末化アプリをインストールすることによって、なにもできない状態を作り出し、そこから利用を許可するアプリや時間などを設定する仕組みになっているので、設定と管理をわかりやすく行える。ソフト開発においても一般的なAndroidアプリでの開発が可能なため、安価に業務専用機器としての利用が可能となる。

同サービスのリリースに合わせて、「報告等データを登録するアプリ」「登録されたデータを確認・編集・追加コメントするアプリ」「自社オリジナル画面にするランチャーアプリ」「登録した画像を表示してフォトフレーム端末化するアプリ」「社員の内線番号を案内するアプリ」と、業務に必要な5つのパターンのアプリを20万円(税抜)かつ1週間の納期で開発する。

モバイルデバイス管理機能としては、PCのブラウザからリモート操作でアラームを鳴らしたり、ロックをかけたり、工場出荷状態にワイプしたりする機能を搭載。端末の位置情報やアプリの操作ログなども確認できる。


アプリの画面



発表資料
URL:http://group.cybozu.jp/news/13052701.html
2013/05/28



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