NTT ComやNECなど3社、沖縄を拠点とした研究機関「沖縄オープンラボラトリ」を設立

NTT ComやNECなど3社、沖縄を拠点とした研究機関「沖縄オープンラボラトリ」を設立
NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)および日本電気株式会社(NEC)、株式会社イイガの3社は、沖縄県の沖縄IT津梁パークにおいて、Software-Defined Networking(SDN)やクラウドコンピューティング技術に関する研究機関「一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ」を設立した。

同機関は、SDNやクラウドコンピューティングの新技術の実用化や普及を目的に設立された研究機関。国内外の産業界および学術機関から多くの技術者を招聘して、新技術の開発や商用利用のための技術検証に取り組むほか、研究成果を広く公開していく予定だ。また、沖縄県が推進する「おきなわSmart Hub構想」の実現に寄与するため、次世代ICT技術研究においてアジア各国の人材が沖縄で活発に活動できる環境の整備にも努めるとしている。


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発表資料
URL:http://jpn.nec.com/press/201305/20130531_02.html
2013/06/03



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