JR東日本、列車の遅延がひと目でわかる「プッシュ通知サービス」を6月17日から開始

JR東日本、列車の遅延がひと目でわかる「プッシュ通知サービス」を6月17日から開始
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は11日、同社管内の在来線と新幹線の運行情報を伝えるアプリ「JR東日本 列車運行情報プッシュ通知」を6月17日から開始すると発表した。iOS/Android端末に対応し、App StoreとGoogle Playで無料ダウンロードできる。なお、iPhoneに関しては開始日時が遅れる場合があるとしている。

本サービスは、昨年10月に策定された「グループ経営構想Ⅴ(ファイブ)~限りなき前進~」における、“輸送障害時における情報提供の強化”の一環として提供される。

サービス内容は大きく分けて2つ。1つめは、在来線と新幹線の運行情報がプッシュ通知で知らされるというもの。これは、路線(10路線まで)や曜日、時間帯などの細かい設定を加えることが可能になっている。

2つめは、最新の運行情報の表示(毎日4~26時)。最新運行情報が一覧形式でひと目でわかるようになっており、かつ、×や△などのマークで視認しやすいデザインになっている。


「JR東日本 列車運行情報プッシュ通知」イメージ

発表資料
URL:http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130610.pdf
2013/06/12

MdN DIのトップぺージ