UQ、省電力強化と操作性改善のためWiMAXルーター「AtermWM3800R」新ファーム提供

UQ、省電力強化と操作性改善のためWiMAXルーター「AtermWM3800R」新ファーム提供
UQコミュニケーションズ株式会社とNECアクセステクニカ株式会社は17日、WiMAXモバイルルーター「AtermWM3800R」について、機能改善のために新ファームウェアを提供すると発表した。ソフトウェアダウンロードページはこちら

今回のバージョンアップで提供されるファームウェアは「WM3800R Ver 1.1.0」。改善される機能は操作性と省電力の2つ。

操作性については、リモート起動のON/OFF設定がディスプレイメニューに追加された。これまでは、クイック設定Webから設定しなければならなかったが、本体のボタンを操作してディスプレイメニューから設定できるようになった。

省電力については、パワーセーブ通信機能があげられる。これは、Wi-Fi通信を省電力強化することで、これまで約8時間だった連続動作時間を、約10時間に延長することに成功している。なお、本機能使用時には、無線LANのセカンダリSSIDが使用不可となり、Wi-Fi通信の反応が遅くなる場合があるという。

また、切り忘れ防止機能も追加され、60分動作後に自動的に休止状態へ移行するようになった。これは、クイック設定Webで機能ON/OFF設定ができる。


「AtermWM3800R」

なお、両社では、「AtermWM3800R」の購入者を対象にした、ステッカープレゼントキャンペーンを開始。期間は6月20日~ステッカーが無くなり次第。


ステッカー

発表資料
URL:http://www.uqwimax.jp/service/information/201306171.html
2013/06/17

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