凸版印刷、手塚治虫マンガ400冊などの電子書籍を閲覧可能にして電子図書館を支援

凸版印刷、手塚治虫マンガ400冊などの電子書籍を閲覧可能にして電子図書館を支援
凸版印刷株式会社は19日、群馬県邑楽郡明和町の町立図書館で6月25日から始まる電子図書館サービスを支援すると発表した。

同社による支援は、専用無線LANを使い電子書籍が閲覧可能になるシステムとなる。電子書籍は手塚治虫マンガ電子図書館(手塚治虫漫画全集・400巻収蔵)や青空文庫(文芸作品200冊)、郷土資料や町広報資料が揃う。閲覧可能な場所は専用無線LANが受信可能な場所となり、同図書館内や図書館前広場などとなっている。

閲覧デバイスは、図書館が用意する専用タブレット10台のほか、ユーザー持ち込みのタブレット/スマートフォンが利用可能。

同社では、今後は閲覧可能コンテンツの拡充や、他の公共機関向けの電子書籍活用トータルソリューションの開発を進める予定だという。


発表資料

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URL:http://www.toppan.co.jp/news/2013/06/newsrelease130619.html
2013/06/19

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