プリンストン、ペン自体が静電気を発して筆圧3分の1で書けるスタイラスペン

プリンストン、ペン自体が静電気を発して筆圧3分の1で書けるスタイラスペン
プリンストンテクノロジー株式会社は、「静電発生機構」を搭載したスタイラスペン「PSA-TPA1」を発売すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は3980円。

本製品は、ペンの本体に「静電発生機構」を搭載し、自ら静電気を発生するスタイラスペン。従来品は、指からの静電気で静電式タッチパネルを反応させてきたが、「静電発生機構」によって感度が高まり、これまでより約3分の1の筆圧で書くことができる。また、手袋着用でも描画できる。

ペン先は直径4mmの極細形状を採用し、手元の見やすさと紙に書いているような書き味を実現している。

本体サイズは11.5(幅・奥行)×130(高さ)mm、電池含む本体重量約17g。電源は単6アルカリ乾電池で連続使用時間は約140時間。カラーはブルー/シルバー/レッドの3色。付属品は専用ペンケースと替え芯。


「PSA-TPA1」

プリンストンテクノロジー株式会社
予想実売価格:3980円「PSA-TPA1」
URL:http://www.princeton.co.jp/product/digitalaudio/psatpa1.html
2013/06/21

MdN DIのトップぺージ