日本エイサー、「Windows 8」搭載の8.1型タブレットの発売日を7月11日に決定

日本エイサー株式会社は26日、同社カテゴリーでミニタブに分類される、「Windows 8」搭載8.1インチタブレット「Iconia W3-810」を、7月11日に発売開始すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は6万円前後。

本製品は、OSに「Windows 8」を搭載した製品としては、世界初の8.1インチをうたうWindowsタブレット。ディスプレイは5点マルチタッチ対応TFT液晶（1280×800ドット）で、本体サイズは219（幅）×134.9（高さ）×11.4（奥行）mmとなり、片手サイズとなっている。

ビジネスシーンでの活用を視野に入れ、最新の「Microsoft Office Home and Business 2013」を標準搭載。WordやExcel、PowerPointなどが利用できる。

バッテリーは3400mAhで、720pの動画を約8時間再生できる。カメラは全面・背面共に200万画素で、フルHD動画撮影も可能。

CPUは1.8GHz駆動デュアルコアの「Intel Atom Z2760」、メモリ2GB、ストレージ64GB SSD、microSDカードスロット、無線通信はIEEE802.11b/g/n無線LAN・Bluetooth 4.0＋HS内蔵、インターフェイスは、microUSB 2.0、内蔵マイク、3.5mmステレオミニジャック、microHDMIを装備、各種センサーは照度センサー・ジャイロスコープ・加速度センサー・電子コンパス搭載、重量は約500g。

オプションとして、Bluetoothキーボード「W3-BTKEYBOARD」8000円前後、液晶保護フィルム「W3-FILM-2P」2000円前後、保護ケース「W3-COVER-WT」3000円前後・「W3-COVER-DG」3000円前後も同時発売される。

日本エイサー株式会社
予想実売価格：6万円前後「Iconia W3-810」
URL：http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/press/2013/62958
2013/06/26