Googleがゲーム機やスマートウォッチを開発中か--狙いはAndroid OSのシェア拡大?

Googleがゲーム機やスマートウォッチを開発中か--狙いはAndroid OSのシェア拡大?
米WALL STREET JOURNALは、事情を知る人からの情報として、米GoogleがAndroid OSを搭載するゲームコンソール機とスマートウォッチを開発中だと報じた。どちらからは製品として今秋にも販売開始される見込みという。

同報道によると、GoogleはAndroidをスマートフォンやタブレットだけではなく、他分野のデバイスにも搭載させてシェア拡大を構想しているという。

また、Googleとしては、AppleがApple TVの展開としてゲームコンソール機を発売すると考えており、同様のデバイスを開発することで対抗するとみられる。

ほかにも、昨年発表されたが未だ発売に至っていないAndroidベースのメディアプレイヤー「Nexus Q」に関しても、一般発売の用意があるようだと報じている。

Android OS搭載のゲーム機としては、Kickstarter製の「OUYA」(ウーヤ)やNVIDIA製の「SHIELD」、Play Jam Ltd. 製の「Game Stick」など、多くのメーカーが参入しており、本家本元のGoogleが参加することで、市場が活性化することが予想される。


WALL STREET JOURNALの記事

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URL:http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323689204578571992848684764.html?mod=wsj_share_tweet
2013/06/28

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