日本〜シンガポール間の光海底ケーブル「South-East Asia Japan Cable」運用開始

日本〜シンガポール間の光海底ケーブル「South-East Asia Japan Cable」運用開始
KDDI株式会社は、日本とシンガポールを接続、東南アジア地域に分岐し総延長約8900kmで28Tbpsの大容量通信を可能とする光海底ケーブル「South-East Asia Japan Cable(SJC)」の運用を開始した。

SJCは日本をハブとしてシンガポールなど東南アジアのデータセンターと米国西海岸のデータセンターとの間を最短ルートで接続し、大容量通信を実現する光海底ケーブル。東南アジア地域 (中国本土/香港/フィリピン/ブルネイ/シンガポール/タイ (計画中))を結ぶことで、高精細映像を含む超高速インターネットやイントラネット需要に対応し、大容量・広帯域を必要とする通信を快適に利用することが可能だ。


ネットワーク概念図

発表資料
URL:http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0627/
2013/07/01

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