モリサワ、「TypeSquare」の利用可能書体に欧文など外国語フォントを追加
モリサワ、「TypeSquare」の利用可能書体に欧文など外国語フォントを追加
株式会社モリサワは、クラウドフォントサービス「TypeSquare」の利用可能書体として、各種の外国語フォントを追加した。今回発表された追加フォントには、欧文書体のほかに中国語（繁体字/簡体字）や韓国語も含まれており、計50書体のラインナップとなっている。
「TypeSquare」は、さまざまな書体をWebフォントとして利用できるサービスで、閲覧する環境にインストールされていないフォントでもブラウザ上で表示させることが可能。今回の追加では、Font Bureau社の欧文フォント、ARPHIC社の繁体字/簡体字、HANYI社の簡体字、SANDOLL社の韓国語フォントが加わっている。これにより、多言語展開が求められるグローバルサイトなどで、さらに書体選択の幅が広がり、Webデザインの自由度が高まることとなった。