世界中で“活躍”するピクトグラムを集めた本ほか3冊
周りを驚かせるようなカッコいいアイデアやデザインは、一朝一夕で生まれるものではありません。情報や技術を取り入れつつ、日々感性を磨きながら、実践(現場)で鍛えていく。インプットとアウトプットのサイクルが大切。多忙なデザイナーのインプットを助けるべく、MdN Interactive編集部がオススメ本を紹介していくコーナーです。
発注者、制作者の双方に最適な入門解説書
『Webブランディングの入門教科書』 名村晋治/毎日コミュニケーションズ
2,300円+税
Webサイトのブランディングを実現するための手法を解説した実践な入門書。企画立案から制作、運用、リニューアルにわたるWebサイト構築を8フェーズに分け、最終目的であるWebブランディングの実現を達成するために、各段階ごとの考えるべき指針と具体的な手法を提示している。発注者、制作者、双方の視点から解説がなされており、企業のWeb担当者だけにとどまらず、実制作にかかわるディレクター、デザイナーにとっても読んでおきたい内容となっている。
Web標準の正しい知識と実践テクニックを紹介
『スタイルシート・デザイン
XHTML+CSSで実践するWeb標準デザイン講座』 矢野りん+益子貴寛+こもりまさあき/エムディエヌコーポレーション
2,300円+税
Web制作者にとって不可欠となったXHTML+CSSの知識を習得し、現場のWeb制作で効率的・効果的に使えるよう導く。前半部分となる第1~2章では、XHTMLとCSSの概念や基本的な知識を伝える。第3章では実例サンプルを使いながら、XHTML、CSS、レイアウトの3つ切り口で、サンプルの作成方法と応用可能なテクニックを紹介。初めてXHTMLやCSSの習得にチャレンジするビギナーに加え、ひと通りの基礎を身につけている中級者もスキルアップにつながるだろう。
3Dモデルの作成がより楽しく、より簡単に
『Google SketchUpパーフェクト 入門編』 阿部秀之+エクスナレッジ
2,800円+税
英語版が公開・無料提供されている3Dモデリングソフト「Google SketchUp」の操作方法を1冊にまとめる。紙にペンでスケッチするような感覚で3Dモデルを作成できるGoogle SketchUpは、搭載されているツール数こそ多くはないが、一つひとつの機能が奥深い。本書では、より楽しくより簡単に自分の思い描くモデルを作り出せるよう、各機能と操作方法を詳細に紹介した。本書を片手に3Dモデルを作成していくことで、Google SketchUpを使いこなす近道に。
世界中で活躍する“ピクトさん”を集める
『ピクトさんの本』 内海慶一/ビー・エヌ・エヌ新社
1,000円+税
非常口を示すマークや危険を警告する標識など、世界各国のさまざまなピクトグラムを集め、「転倒系」、「落下系」、「つまずき系」など、一風変わった分類で紹介している。本書では、これらピクトグラムを“ピクトさん”の愛称で呼ぶ。転んだり、頭を打ったり、感電したり……街中にいたるところで、自らの体を犠牲しながら私たちにメッセージを発してくれるピクトさんの勇姿が一堂に集められており、見慣れたピクトグラムをひと味違った角度から眺められる。
(更新日:2007年5月22日)