ネット選挙、候補者の9割がネット活用も投票率は前回を下回る結果に

ネット選挙、候補者の9割がネット活用も投票率は前回を下回る結果に
NHKニュースによると、ネットを使った選挙運動が解禁された今回、候補者の9割がTwitterやFacebookなどを利用した情報発信を行ったことがNHKのまとめで明らかとなった。

NHKのまとめでは全体の91.2%がネットを活用したという。また、ネットの動画サイトを駆使する動きもひろがり、録画した街頭演説、踊りを交えたユニークな動画を公開するなどして有権者の関心を集めようとする候補者も相次いだとしている。

一方、日本経済新聞の記事では、「日本経済新聞社の推計で参院選の投票率(選挙区)は52.61%で、前回2010年を5.31ポイント下回った。今回の選挙からインターネットを使った選挙運動が解禁になったが、投票率全体を押し上げるほどの力にはならなかった。」と伝えている。


NHKニュース

ネット選挙 候補者の9割が活用(NHKニュース)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130722/k10013196511000.html

低投票率、組織政党が有利に ネット選挙、奏功せず (日本経済新聞)
URL:http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2102R_R20C13A7PE1000/
2013/07/22

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