「KDDI ∞ Labo」第4期の最優秀アプリ、社会問題の現場を見に行ける「TRAPRO」に決定

「KDDI ∞ Labo」第4期の最優秀アプリ、社会問題の現場を見に行ける「TRAPRO」に決定
KDDI株式会社は、インキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo(ムゲンラボ)」において、第4期のプログラムの最優秀アプリとして、一般社団法人リディラバが提供する「TRAPRO(トラプロ)」を選定したと発表した。

「KDDI ∞ Labo」は、インターネットサービスの開発を支援する3カ月間のプログラムで、第4期プログラムは2013年3月に開始。5チームが3カ月間のプログラムを経てアプリケーションを開発してきた。同社は5チームのプレゼンを受けて、独自性・市場性・完成度について評価し、最優秀チームを選定した。

最優秀アプリに選ばれた「TRAPRO」は、誰もがすぐに世界中にある社会問題に触れられて、ワンクリックで社会問題が発生している現場の様子を見学できる「スタディツアー」ができるサービス。訪問先で気付いた社会問題を投稿して、世の中に問題提起することも可能だ。

また、第4期プログラムから新設された「HTML5枠」では、株式会社ヒトクセがプログラムに参加し、「Smart Canvas」というHTML5の特徴を生かしたサービスを開発した。

なお、同社は「KDDI ∞ Labo」第5期プログラムについても、2013年9月の開始に向けて、7月9日より参加チームの募集を開始している。


TRAPRO

発表資料
URL:http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0723/
2013/07/24



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