ガンホー、「パズドラ」大ヒットで中間営業利益は44倍に

ガンホー、「パズドラ」大ヒットで中間営業利益は44倍に
ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社は29日、平成25年12月期・第2四半期の連結決算を発表した。売上高は746億円で前年同期比10.5倍、営業利益は451億円で同44倍となり、ともに過去最高を記録した。

同社の好調の要因は人気パズルゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の大ヒットによる。平成24年2月にリリースされたパズドラは、1年5か月で1700万のダウンロードを達成した。現在はアメリカ、韓国、カナダでサービスを提供しているが、Googleと組んで欧州でリリースの予定という報道もあった。

このモンスターコンテンツが、純利益も281億円(前年同期比26倍)となる同社の業績の柱となっている。実際に売上高比率は9割以上となっている。その裏で、「ラグナロクオンライン」などのパソコン向けオンラインゲーム事業は3700万円の営業赤字となっている。


ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社のホームページ

発表資料
URL:http://www.gungho.co.jp/ir/uploads/irk20130729_2.pdf
2013/07/30

MdN DIのトップぺージ