山口県萩市の高校生がLINEの情報で避難を呼びかけ、いち早い災害情報拡散

山口県萩市の高校生がLINEの情報で避難を呼びかけ、いち早い災害情報拡散
NHKニュースは、2013年7月28日の大雨で川が氾濫し多くの被害が出た山口県萩市で、地元の高校生がLINEで避難を呼びかけるなどして、地域住民の避難に役立てていたと報じた。

記事によると、地元の高校生の1人が自宅の前を流れる須佐川が氾濫しそうなことを知り母親に伝え、2人で一緒に高台にある中学校に車で避難。また、友人からLINEを使って道路の通行止め情報なども寄せられたという。

さらに、このやりとりは友人や知人にも広がり、多くの地域住民がいち早く災害情報を知ることができた。この高校生の母親によると、「通行止めなどの情報は、子どもたちのLINEのほうが早かった。避難所でも親同士で子どもたちの情報を交換して非常に役立った」とコメントしている。


NHKニュース

山口・萩 高校生のLINE情報で避難(NHKニュース)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130730/k10013391161000.html
2013/07/30

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