Googleが日本のスマホ利用について調査、依然として従来型携帯電話が主流

Googleは、2011年からIpsos MediaCTと共同で実施しているスマートフォンの利用に関する大規模調査「Our Mobile Planet」の2013年度版データを公開した。

発表によると、2年前はわずか6%だった日本のスマートフォン普及率は、2013年には25%にまで拡大した。しかし、今回の調査対象国で最もスマートフォン普及率が高い韓国（73%）やそれに次ぐシンガポール（72%）と比較すると依然として日本では従来型の携帯電話が主流だという。また、日本ではショッピング中のスマートフォン利用が活発で、1人あたり平均11.5個と有料アプリのインストール数の多いことも明らかとなった。

Our Mobile Planet
URL：http://www.thinkwithgoogle.com/mobileplanet/ja/

発表資料
URL：http://googlejapan.blogspot.jp/2013/07/2013_31.html
2013/07/31