ソニーの6.4インチディスプレイのデカスマホ「Xperia Z Ultra」の3G版が発売

ソニーモバイルコミュニケーションズ製の6.4インチディスプレイ搭載スマートフォン「Xperia Z Ultra」の、直輸入3G対応版が秋葉原の携帯電話販売店などで発売された。

本製品は、ファブレットと呼ばれる、スマートフォンとタブレットの中間サイズにあたる6.4インチのディスプレイを搭載したスマートフォン。海外で発売が開始されたモデルで、今回、日本で発売が確認されたのは、通信は3G対応でSIMロックフリー仕様となっているもの。

ソニーではフラッグシップとして位置付けており、ハイスペックモデルとなっている。ディスプレイはフルHD（1920×1080ドット・342ppi）TFT液晶で、同社によるとフルHD搭載機としては世界最薄となる6.5mmを実現しているという。薄型のボディはガラス素材で高級感が漂い、重量は212gとなっている。

OSはAndroid 4.2で、CPUは2.2GHz駆動のQualcommの次世代クアッドコア「Snapdragon 800」。メモリは2GB、内蔵ストレージは16GBとなっている。メインカメラは800万画素の裏面照射積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。

そのほかのスペックは、スマートウォッチとの連携、無線LAN（IEEE 802.11ac）、防水・防塵対応、本体サイズ179（幅）×92（高さ）×6.5（奥行）mm。

「Xperia Z Ultra」の紹介ページ
URL：http://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-z-ultra/
2013/08/02