今夜のペルセウス座流星群を逃さない!　流星をすぐに配信する「流星キャッチャー」

株式会社ウェザーニューズは、本日12日深夜から13日早朝にかけて見られるペルセウス座流星群の流星シーンを配信するサービス「流星キャッチャー」を、同社がリリースしているアプリ「ウェザーニュースタッチ」内で提供すると発表した。

今晩見られるペルセウス座流星群は、「しぶんぎ座流星群」「ふたご座流星群」と並び三大流星群に数えられる流星群。今年は、放射点の高度が高く、真夜中前に月が沈むため、夜空が暗くなり絶好の観測条件となっている。国立天文台では、「1時間に50個の流星を観測することも可能」としており、天体ファンのみならず大きな注目の的となっている。

ウェザーニューズでは、全国の観測状態を予測する「流星見えるかなマップ」をサイト内に開設。12日19時半現在では、関東、北海道、沖縄の一部を除くエリアが“バッチリ見えると”の予報が出ている。関東などでも、雲の切れ間からの観測が可能としている。現在、サイトは「ペルセウス座流星群2013」特設サイト になっている。

また、12日の23時～25時には全国7か所から流星の様子をライブ中継する。中継は、無料アプリ「ウェザーニュースタッチ」内やウェザーニューズの公式サイト内で視聴できる24時間生放送の気象番組「SOLiVE24」で放送される。さらに、流星を映像で捉えたら、3分以内にそのシーンをスマートフォンに配信する「流星キャッチャー」の登録を「ウェザーニュースタッチ」内で受け付けている。登録には、ウェザーニュース会員に入会して（有料）ログインする必要がある。

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2013/08/12