レノボ、エントリーワークステーション「ThinkStation E32」2製品を発売
レノボ、エントリーワークステーション「ThinkStation E32」2製品を発売
レノボ・ジャパン株式会社は、エントリー向けワークステーション「ThinkStation E32」シリーズとして、容積25Lのミニタワー型「ThinkStation E32 Tower」と容積12.9Lのスリム型「ThinkStation E32 SFF」を発売した。エアフロー/排熱に配慮された設計の新筐体を採用し、ツールレスでの開閉を実現した拡張/メンテナンスも行いやすい製品。いずれも価格は13万1250円〜となっている。
両製品では、Xeon E3-1200 v3ファミリーおよび第4世代Core i7/i5/i3ファミリーの搭載が可能。メモリは最大32GBまで実装できる。グラフィックスは「E32 SFF」がQuadro K600、「E32 Tower」がQuadro K2000まで対応し、「E32 Tower」では個別対応によりQuadro K4000の搭載も可能。販売店モデルのプリインストールOSにはWindows 8 Pro（64bit）のダウングレード権行使によるWindows 7 Professional（64bit/SP1）が採用されている。本体サイズ/最大構成時の重量は、「E32 Tower」が175（幅）×425.2（高さ）×431（奥行）mm/約12.5kgで、「E32 SFF」が102（幅）×338（高さ）×375（奥行）mm/約7.8kg。