docomo、「Xperia A SO-04E」のOSバージョンアップと「ELUGA V P-06D」のバグ解消

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（docomo）は3日、夏モデルツートップの一角、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia A SO-04E」のOSバージョンアップと、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製「ELUGA V P-06D」の、不具合を解消するためのソフトウェア更新を発表した。

「Xperia A SO-04E」はOSをAndroid 4.2にバージョンアップして、新機能を追加している。カメラやウィジェットの起動が「ロック画面」からでも可能になった。「POBoX Touch」（文字入力）では、デコメの予測変換ができるように変更された。「ホーム＆ロック画面」ではステータスバーとナビゲーションバーを透過することで画面が大きく見えるようにしている。ほかにも、「ノートアプリ」、「Bluetoothデザリング」「ウィジェットのスモールアプリとしての追加」「アルバム写真をSDカードにコピー」などの変更がなされている。

また、「ブラウザからの画像ダウンロードに失敗する場合がある」という不具合の改善もあわせて行われた。アップデートは端末本体からWi-Fi/Xi/FOMA経由により、所要約35分で実行できる。

「ELUGA V P-06D」に関しては、「携帯電話（本体）の電池残量表示が実際の電池残量よりも多く表示される場合がある」という不具合を解消。アップデートは端末本体からFOMA/Wi-Fi経由により、所要約12分で実行できる。

docomo製品アップデート情報
URL：http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/index.html
2013/09/03