ソニー、スマホに装着可能なレンズ型サイバーショットを2機種発表
ソニー、スマホに装着可能なレンズ型サイバーショットを2機種発表
ソニー株式会社は、デジタルカメラ「サイバーショット」の新機種として、スマートフォンに装着して使う「DSC-QX100」および「DSC-QX10」の2機種を発表した。
いずれもレンズのような円柱型のデザインとなっており、液晶ディスプレイを搭載しておらず、スマートフォンに装着することにより、スマートフォンの液晶画面をファインダーとして利用する。Wi-FiおよびNFCに対応しており、スマートフォンには専用アプリをインストールして撮影する。
「DSC-QX100」は光学3.6倍ズームの「Carl Zeiss Vario-Sonnar T*」で、撮像素子には有効2020万画素の1.0型Exmor R CMOSセンサーを搭載する。サイズは62.5×62.5×55.5mm。重量は約179g。
「DSC-QX10」は光学10倍ズームの「ソニーGレンズ」で、有効1820万画素の1/2.3型Exmor R CMOSセンサーを搭載する。サイズは62.4×61.8×33.3mm。重量は約105g。両機種はいずれも光学式手ブレ補正機能を搭載しており、動画撮影にも対応する。