約6割が連絡先データの紛失を友人との「縁の切れ目」と思う—トレンドマイクロ調べ
約6割が連絡先データの紛失を友人との「縁の切れ目」と思う—トレンドマイクロ調べ
トレンドマイクロ株式会社は、スマートフォンを利用する20代から50代の男女416名にスマートフォンのデータバックアップに関する調査を行い、結果を発表した。
発表によると、スマートフォンユーザーのうち9割以上が連絡先・写真を失いたくないとしている一方、定期的にバックアップをとっているのは2割以下であり、データ紛失に対する懸念と実際の対策に乖離がみられるという。
また、スマートフォンのデータでバックアップしておきたい一番重要なデータは「連絡先」と答えたのが78.2%、連絡先データを紛失した場合に友人との「縁の切れ目」となると55.6%のユーザーが回答した。
「どのような条件であればバックアップをしたいか」という質問には、スマートフォン上の全てのデータに関して、8割以上のユーザーが「手間がかからずに簡単にできる」ことを条件として挙げた。さらにデータ復旧についてどのくらい待てるかでは、「3時間以内」までが32.0%、1日以内までを含めると67.9%と約7割となり、“手間がかからず簡単、かつ早急”なデータ復旧をユーザーが求めていることがわかった。
また、スマートフォンのデータでバックアップしておきたい一番重要なデータは「連絡先」と答えたのが78.2%、連絡先データを紛失した場合に友人との「縁の切れ目」となると55.6%のユーザーが回答した。
「どのような条件であればバックアップをしたいか」という質問には、スマートフォン上の全てのデータに関して、8割以上のユーザーが「手間がかからずに簡単にできる」ことを条件として挙げた。さらにデータ復旧についてどのくらい待てるかでは、「3時間以内」までが32.0%、1日以内までを含めると67.9%と約7割となり、“手間がかからず簡単、かつ早急”なデータ復旧をユーザーが求めていることがわかった。