アイ・オー、ブルーライト低減モデルなど液晶ディスプレイ計6製品を発売

アイ・オー、ブルーライト低減モデルなど液晶ディスプレイ計6製品を発売
株式会社アイ・オー・データ機器は、液晶ディスプレイの新製品を順次発売する。今回発表されたラインナップは、23型ワイド機「LCD-MF235XBR」および18.5型ワイド機「LCD-AD193E」と、法人向け4モデルの計6製品。いずれも非光沢パネルを採用しており、視野角は水平170度/垂直160度となっている。価格はオープン。

■「LCD-MF235XBR」
23型ワイド機で、表示解像度は最大1920×1080pixels。輝度は最大250cd/平方メートル、コントラスト比は1000:1、応答速度は5ms(オーバードライブON時で2ms)で、ステレオスピーカーを実装している。スタンドを含む本体サイズは546(幅)×409(高さ)×174(奥行)mm、重量は3.9kg、映像用インターフェイスはHDCP対応のDVI-D/HDMI/D-Subミニ15ピンで、9月下旬発売予定。


「LCD-MF235XBR」

■「LCD-AD193E」
5段階で調節できるブルーライト低減機能を搭載した18.5型ワイド機で、カラーバリエーションはホワイト/ブラックの2色。表示解像度が最大1366×768pixels、輝度が最大250cd/平方メートル、コントラスト比が1000:1、応答速度が5msで、ステレオスピーカーを実装している。スタンドを含む本体サイズは450(幅)×357(高さ)×178(奥行)mm、重量は2.8kg、映像用インターフェイスはHDCP対応のDVI-D/D-Subミニ15ピンで、10月上旬発売予定。


「LCD-AD193E(ブラック)」

■「LCD-MF243E」/「LCD-MF223E」/「LCD-AD242E」/「LCD-AD222E」
法人向けの製品で、いずれもホワイト/ブラックの各2色が用意されている。「LCD-MF243E」と「LCD-AD242E」は輝度が最大300cd/平方メートルの23.6型ワイド機で9月下旬発売予定、他2モデルは輝度が最大250cd/平方メートルの21.5型ワイド機で10月発売予定。共通仕様として、表示解像度が最大1920×1080pixels、コントラスト比が1000:1、応答速度が5msで、5段階でのブルーライト低減機能を備えている。型番に「MF」が付く2製品はステレオスピーカーを実装しており、他2モデルとも共通するHDCP対応のDVI-D/D-Subミニ15ピンに加え、HDMI接続にも対応することが特徴。


「LCD-MF243E(ホワイト)」

株式会社アイ・オー・データ機器
価格:オープン
URL:http://www.iodata.jp/
2013/09/12

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