米Microsoft、検索エンジン「Bing」のロゴと検索ページデザインを刷新

米Microsoft、検索エンジン「Bing」のロゴと検索ページデザインを刷新
米Microsoftは16日(米国時間)、公式ブログ「Bing blogs」において、検索エンジン「Bing」のロゴと検索ページのユーザーインターフェースを刷新したと発表した。

ロゴは同社のWindows 8やGoogle関連アプリ、iOS7などのデザインに見られる、Webデザイン業界で流行しているフラットデザイン(最近の例外は、9月に発表されたYahoo!の立体的なデザインのロゴ※関連記事)。カラーはMicrosoft社のロゴの右下の一角をなすオレンジが使われ、ロゴ全体を同一カラーで統一している。フォントはコーポレートフォントSegoeのカスタマイズバージョンを使用し、頭文字が小文字の“b”であることは従来のロゴから踏襲されている。

Microsoftのブランド・クリエイティブ部門のシニアディレクターScott Erickson氏(スコット・エリクソン)はブログで、配置の角度やグリッドレイアウト、カラーパレットへのこだわりなどを語っている。


Bingの新ロゴ


ロゴデザインについての解説

検索ページのユーザーインターフェースに関しては、フォント、間隔、色、視覚スキャンパターンなどを改善。キーワード入力中にキーワード候補リストなどを表示する「Page Zero」などの新機能が追加されている。


新しいインターフェース

発表資料
URL:http://www.bing.com/blogs/site_blogs/b/search/archive/2013/09/16/next-phase.aspx
2013/09/19

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