JPCERT/CC、Internet Explorerの未修正の脆弱性に注意呼びかけ

JPCERT/CC、Internet Explorerの未修正の脆弱性に注意呼びかけ
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、MicrosoftのInternet Explorerに未修正の脆弱性がありリモートでコードが実行される可能性があるとして注意を呼びかけている。

発表によると、Internet Explorer 6から10では、この未修正の脆弱性により、第三者がユーザーに細工したコンテンツを開かせることで任意のコードを実行させる可能性があるという。

また、Microsoft社より軽減対策が公開されており、セキュリティ更新プログラムを適用するまでの間の暫定対策として、この対策を適用するか検討して欲しいとしている。


JPCERT/CC

2013年9月 Microsoft Internet Explorer の未修正の脆弱性に関する注意喚起(JPCERT/CC)
URL:http://www.jpcert.or.jp/at/2013/at130040.html

Internet Explorer の脆弱性に関するセキュリティ アドバイザリ 2887505 を公開(マイクロソフト株式会社)
URL:http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2013/09/18/3597341.aspx
2013/09/19

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