マイクロソフト、「Windows 8.1」パッケージ製品の参考価格を発表
マイクロソフト、「Windows 8.1」パッケージ製品の参考価格を発表
日本マイクロソフト株式会社は、10月18日に発売予定の新OS「Windows 8.1」のパッケージ製品の構成と参考価格を発表した。
同OSは、Windows 8のユーザーの場合はニュージーランド時間の10月18日午前0時（日本時間の10月17日午後8時）よりWindowsストアから無償でアップデートすることが可能となるが、Windows 7からのアップグレードや新規インストールによるWindows 8.1の利用を希望するユーザーに向けてはパッケージ製品を提供する。
製品構成は、全機能を搭載した最上位エディションの「Windows 8.1 Pro」と、一般ユーザーや家庭向けのエディション「Windows 8.1」、そして「Windows 8.1」から「Windows 8.1 Pro with Media Center」にアップグレードできる「Windows 8.1 Pro Pack」を用意する。
参考価格は「Windows 8.1 Pro」が25800円、「Windows 8.1」が13800円、「Windows 8.1 Pro Pack」が12800円。このほか、Windows.comおよびMicrosoft Store（直営オンラインストア）からダウンロードして利用できるダウンロード版も同日に発売する。なお、Windows 8.1のパッケージ製品発売に伴って、2013年10月末でWindows 7 のパッケージ製品の出荷は終了する。