パナソニック、スマートフォン事業に続きプラズマテレビ事業からも撤退か
パナソニック、スマートフォン事業に続きプラズマテレビ事業からも撤退か
パナソニック株式会社がプラズマテレビ向けのパネル生産事業から撤退すると複数のメディアが報じた。パナソニックは2期連続で7500億円以上の赤字となっていて、中でもテレビ事業は2012年に885億円の赤字を計上し、経営を圧迫していた。
報道によると、パナソニックは2013年度末をめどに、「VIERA」シリーズなどのプラズマテレビのパネル生産から撤退することを決めたという。生産の拠点となっていた兵庫県の尼崎工場の一部は、他企業への売却交渉が進んでいるとしている。販売に関しては、2014年度には終了させる。国内では唯一プラズマテレビを生産してきたが、これで、日本企業は完全にプラズマテレビから撤退したことになる。
パナソニック先日、ドコモへ供給していた「ELUGA」(エルーガ)シリーズスマートフォンの生産を停止すると発表したばかり。不採算事業を整理することで、収益の改善を図るものとみられる。なお、パナソニックからは、「決定した事実はない」とのコメントが出されている。