10代&20代のスマホ女子の約5割が「ガールズ顔文字」を使用、感情表現に変化

10代&20代のスマホ女子の約5割が「ガールズ顔文字」を使用、感情表現に変化
トレンダーズ株式会社はおよび株式会社リビジェンは、10代・20代の女性を対象とした「女性スマートフォンユーザーのコミュニケーションに関する意識・実態調査」を実施した。調査結果から、若い女性のスマートフォン使用について、新たなコミュニケーション事情が明らかとなった。

発表によると、スマートフォンで連絡を取る手段としてよく使用するツールは「LINEなどのインスタントメッセンジャーアプリ」と回答した人が89%で、次点の「メール」の43%に対して大きく差をつける結果となった。このほかのテキスト形式の連絡手段としてはTwitterやFacebookなどのSNSと回答した人が35%だった。

また、テキスト形式の連絡手段の特徴として、テキストだけでなく顔文字や絵文字などを組み合わせての表現に「特殊顔文字(ガールズ顔文字)」、を使用していると約5割が回答。最も使用者が多かったのは「顔文字」(79%)、それ以外では、「スタンプ」(59%)、「記号(♪!?など)」(55%)、「絵文字」(37%)。

この結果から、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行にあわせて、表現の選択肢が大幅に増え、感情表現の方法までもが変化している傾向にあるという。


特殊顔文字(ガールズ顔文字)

発表資料
URL:https://www.smartsurvey.jp/board/press_view/141
2013/10/21

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