ソフトバンクとKDDI、「iPad Air Wi-Fi＋Cellular」を11月1日から発売--ドコモは未定

ソフトバンクモバイル株式会社とKDDI株式会社・沖縄セルラー電話株式会社は23日、Appleが発表したiPadの新型モデル「iPad Air Wi-Fi＋Cellular」について、11月1日から発売開始すると発表した。なお、「iPad Air Wi-Fiモデル」に関しては、ソフトバンクが同日発売、KDDIは取り扱わない。また、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」に関しては、ソフトバンクが11月中、KDDIが11月下旬から発売するとしている。

「iPad Air」は、9.7インチの高精細Retinaディスプレイ（2048×1536ドット・264ppi）を搭載したタブレット。本体を20％薄くするなどし、Wi-Fi+Cellularモデル478g・Wi-Fiモデル469gとなり、薄型軽量化が図られている。

価格に関しては、「iPad Air Wi-Fiモデル」は16GB 5万1800円と発表されているが、「iPad Air Wi-Fi＋Cellularモデル」に関しては公開されていない。なお、アメリカではWi-FiモデルとWi-Fi＋Cellularモデルとの価格差は130ドルとなっている。

今回、iPhone 5sからiPhoneを取扱い始めたドコモ（docomo）は、「iPad Air」の販売に関してはアナウンスが無く、今後、発売されるかどうかを含め未確定の状態となっている。

ソフトバンクの発表
URL：http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2013/20131023_01/

KDDIの発表
URL：http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/1023/index.html
2013/10/23