「ネット炎上」の認知度は95.6%、トラブル経験者は37.9% — MMD研究所調査

「ネット炎上」の認知度は95.6%、トラブル経験者は37.9% — MMD研究所調査
MMD研究所は、「インターネットトラブルに関する実態調査」を実施、調査結果を発表した。調査はスマートフォンまたはパソコンからインターネットをしている10代〜50代のユーザー1118人を対象に行われた。

調査では、インターネットの利用頻度 / 閲覧サイト / トラブル経験など全10問を質問。調査結果によると「インターネットを安全に使いこなしている」と思っている人は86.2%という結果に。また、インターネット利用におけるトラブルや困った経験がある人は37.9%。どのようなトラブルだったかという質問には、「IDやパスワード忘れ(37.7%)」「迷惑メールが大量に送られてきた(35.1%)」がともに30%以上となり、次いで「時間を浪費した(18.4%)」「コンピューターウイルスに感染した(13.9%)」「誹謗中傷を受けた(12.7%)」だった。

さらに、トラブルや困った経験をしたWebサイトのジャンルは「SNSサイト(22.6%)」が最多。インターネットの「炎上」を知っている人は95.6%と認知度が極めて高いことが明らかとなった。



インターネット利用における「炎上」の認知度は95.6%(MMD研究所)
URL:http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1239
2013/10/24

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