レノボ、3種のスタイルで扱えるAndroid搭載「YOGA TABLET」を発売
レノボ、3種のスタイルで扱えるAndroid搭載「YOGA TABLET」を発売
レノボ・ジャパン株式会社は、Android OSを搭載する“マルチモードタブレット”「YOGA TABLET」シリーズを発表した。10.1型「YOGA TABLET 10」と8型「YOGA TABLET 8」が11月上旬に発売される。いずれも価格はオープン。
両製品は、表示解像度が1280×800pixelsでIPSパネル採用の10点マルチタッチ液晶を搭載している。さまざまなシーンでの使用を想定し、手持ちのホールドモード/角度調整が可能なスタンドモード/平置きのチルトモードと3種のスタイルを使い分けられる構造を採用。丸みを帯びたグリップによりホールド感を高めるなど、扱いやすさに配慮した筐体デザインが実現されている。
OSはAndroid 4.2、プロセッサはクアッドコアのMediaTek MT8125（1.2GHz）、メモリは1GB、内蔵ストレージは16GBで、通信機能ではIEEE 802.11n/g/b準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応。500万画素の背面カメラ/160万画素の前面カメラ/microSDカードスロット/加速度センサー/光センサー/イーコンパス/GPSなども実装されている。本体サイズ/重量/Wi-Fi使用時のバッテリー駆動時間は、「YOGA TABLET 10」が261（幅）×3〜8.1（高さ）×180（奥行）mm/605g/約18時間で、「YOGA TABLET 8」が213（幅）×3〜7.3（高さ）×144（奥行）mm/401g/約16時間。