ニコン、FXフォーマット最小・最軽量ボディのデジタル一眼「Df」を発売
ニコン、FXフォーマット最小・最軽量ボディのデジタル一眼「Df」を発売
株式会社ニコンイメージングジャパンは、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「Df（ディーエフ）」を11月28日に発売すると発表した。
同製品は2012年3月発売の「D4」と同等の画質を、軽量・コンパクトなボディで実現したデジタル一眼レフカメラ。サイズは143.5（幅）×110（高さ）×66.5（奥行き）mm、重量が約765g。ボディ上面には大きな金属製メカニカルダイヤルを搭載している。電源オフ時もISO感度やシャッタースピード、露出補正などの設定値を常時視認することが可能で、設定は随時、ダイレクトに変更できる。可倒式露出計連動レバーを採用しており、非AIレンズの装着も可能だ。
有効画素数1625万画素のFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。常用ISO感度域はISO100～12800で、ISO50相当までの減感、ISO204800相当までの増感も可能だ。カラーはシルバーとブラック。また、同社は「Df」の高い携行性を活かす標準レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G （Special Edition）」も同時に発売する。
Df