Google、サンフランシスコ洋上に謎の建造物を建築中

Googleがサンフランシスコ洋上にはしけを設置し、少なくとも4階建以上の建造物を建築中であり、その用途について多くの噂が飛び交っていたが、テクノロジー/クリエイティブ系ニュースを扱う米THE VERGEがGoogleからのコメントを報じている。

同施設については、CNETやWALL STREET JOURNALなどの大手メディアも以前から報じており、「Google X」プロジェクトの製品を展示する招待制ショールームや洋上データセンターとして使うのではと推測していた。今回、Googleは多くの噂に答える形でTHE VERGEにコメントを寄せ、THE VERGE では6日（米国時間）付けで報じた。

Googleのコメントは、「洋上データセンター？パーティボート？恐竜の保護施設？残念ながらそのいずれでもない。初期段階のため計画の変更の可能性はあるが、我々はこのはしけを、新技術について学べるインタラクティブな空間とする計画だ」となっている。このことから、今後は「Google Glass」のような革新的ガジェットの発表会やショールームとして機能すると見られる。

THE VERGEの記事
URL： http://www.theverge.com/2013/11/6/5073892/google-confirms-it-owns-mystery-floating-barges
2013/11/07