楽天の日本一記念セールでの不当表示問題--約20店舗が出店禁止処分か
楽天の日本一記念セールでの不当表示問題--約20店舗が出店禁止処分か
プロ野球球団・東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一を記念して、インターネット通販サイト「楽天市場」で11月3日22時15分~7日1時59分まで行われた「楽天 日本一大セール」が思わぬ余波を生んでいる。
今回のセールでは、楽天の星野仙一監督の背番号にちなみ77%オフなどの大幅な安売りの表示が見られた。しかし、複数の出店者が不当な表示によってセールに便乗していることが明らかになった。例えば、ある業者が出品したシュークリームは77%オフで2600円だが、メーカー直販サイトの通常定価は2625円であり、ほとんど差がない。これは、業者がシュークリームの通常価格を1万2000円に設定し、大幅安売りで販売しているように見せかけるというからくりになっている。
通常価格を不当に高く表示して、割引率を高く見せる手法は他の店舗でも見られ、iPhone4Sの通常価格が43万3915円だったり、大根5キロの通常価格が1万1125円などとなっていた。
今回は正式にセールに申し込んだ店舗と独自にセールを展開する店舗が入り混じった状態だった。せっかくの祝福モードに水を差された格好の楽天では、約20店舗1000点以上の商品で不当表示があった可能性を認め、対象の店舗は閉鎖されている。また、他の店舗についても調査を行うとしている。
今回は正式にセールに申し込んだ店舗と独自にセールを展開する店舗が入り混じった状態だった。せっかくの祝福モードに水を差された格好の楽天では、約20店舗1000点以上の商品で不当表示があった可能性を認め、対象の店舗は閉鎖されている。また、他の店舗についても調査を行うとしている。